「お腹を引き締めたい」と思って腹筋を頑張っているのに、なかなか変化を感じない…。
そんな経験はありませんか?
実は、ぽっこりお腹の原因は“筋力不足”だけではないことがあります。
特に女性は、骨盤や肋骨の位置が崩れることで、お腹が前に出やすい姿勢になっているケースがとても多いのです。
つまり、お腹を引き締めたいなら、筋トレだけではなく“骨格のバランス”を整えることが大切。
今回は、ピラティスの視点から「ぽっこりお腹」と骨格の関係についてお話しします。
なぜ腹筋しても
お腹が変わらないの?

「お腹=腹筋を鍛える」
そう思われがちですが、実際には姿勢や骨の配置が大きく関係しています。
例えば、
- 骨盤が前に倒れている
- 肋骨が前に開いている
- 背中が反っている
- 呼吸が浅い
このような状態では、お腹の筋肉がうまく働きにくくなります。
すると、腹筋をしていても“表面だけ”を使いやすく、本来使いたいインナーマッスルが働かないままになってしまうのです。
女性に多い
「反り腰」とぽっこりお腹

ぽっこりお腹の方に多いのが、“反り腰”の姿勢です。
反り腰になると骨盤が前に傾き、お腹が前へ押し出される状態になります。
すると、
- 下腹がぽっこり見える
- 前ももが張りやすい
- 腰が疲れやすい
- お尻がうまく使えない
といった状態につながります。
実際には太っていなくても、姿勢の影響でお腹が出て見えてしまうことも少なくありません。
大切なのは「骨盤」と
「肋骨」の位置関係

ピラティスでは、お腹だけを見るのではなく、
- 骨盤
- 肋骨
- 背骨
の位置関係をとても大切にしています。
例えば、肋骨が前に開くと、身体はバランスを取るために腰を反らせやすくなります。
すると、お腹は常に伸ばされた状態になり、力が入りにくくなってしまいます。
逆に、骨盤と肋骨が自然に重なる位置に整うと、お腹の深い筋肉が働きやすくなり、身体を内側から支えられるようになります。
ピラティスで整える
“内側から支える力”

ピラティスでは、激しく鍛えるよりも、
「正しい位置で動くこと」
「呼吸とともに深層筋を使うこと」
を大切にしています。
特に、お腹を引き締めるためには、表面の腹筋よりも“インナーマッスル”が重要です。
呼吸をしながら身体を整えていくことで、
- お腹が自然に引き上がる
- 姿勢が安定する
- 腰への負担が減る
- ボディラインが変わる
といった変化が少しずつ現れてきます。
「頑張って引き締める」から
「自然と整う身体へ」

ぽっこりお腹を改善したいとき、多くの方が「もっと鍛えなきゃ」と頑張りすぎてしまいます。
でも本当に大切なのは、“力を入れ続けること”ではなく、“正しく支えられる身体”を作ること。
骨格が整うと、必要以上に力を使わなくても、お腹まわりは自然と変わっていきます。
まずは姿勢をチェック
してみましょう

もし今、
- 下腹だけぽっこり出る
- 腰が反りやすい
- 腹筋すると首がつらい
- 前ももばかり張る
- 呼吸が浅い
そんな感覚があるなら、まずは“骨格のバランス”を見直してみることがおすすめです。
身体は、正しい位置を知ることで変わっていきます。
鍛える前に整える。
それが、ピラティスが大切にしている身体づくりです。
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ピラティス squle(スクレ)
萱原 可奈


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