つい数日前までの東京は、気温が30℃近くあがって夏のように過ごしていました。
が…急に20℃を下回るほどの寒さに戻り、名残惜しく『またね!』と片付けてしまった冬用の掛け布団が舞い戻るという事態に(笑)
気温差の体調管理も気をつけたいですね。
さて、近頃ブームとなっている ” ピラティス ” ですが、皆さんはどんな印象をお持ちですか?
主に、マシンを使ったピラティスを思い浮かべる方が多いと思います。
(私も最初は、マシンピラティスしか知りませんでした…)
そして、体力的に負荷のかかる、身体を強く鍛えていくイメージをお持ちの方がとても多いのも実際のところ。
しかし、私自身がピラティスで大切にしているのは、ピラティスの本質である【身体を感じる】ことです。
決して、きつい運動ではなく、むしろ静かで…地味で…でもしっかり身体に効く。
今日は、ピラティスは【感じる運動】であることを詳しくお伝えしていきたいと思います。
ピラティスは「身体を感じる運動」

「しっかり効かせましょう」
「あと10回頑張りましょう」
運動というと、“頑張ること”や“鍛えること”をイメージする方が多いかもしれません。
でも、ピラティスで本当に大切なのは、
実は「感じること」です。
呼吸を感じる。
背骨の動きを感じる。
骨盤の位置を感じる。
左右差を感じる。
力みやクセを感じる。
ピラティスは、ただ身体を動かす時間ではなく、“自分の身体と対話する時間”なのです。
なぜ「感じること」が
大切なの?

私たちの身体は、無意識のクセで動いています。
・いつも右肩が上がる
・片脚に体重をかける
・呼吸が浅い
・首や腰ばかり頑張ってしまう
こうしたクセは、日常ではなかなか気づけません。
(無意識なので…笑)
だからこそピラティスでは、
「どこが動いているのか」
「どこを使えていないのか」
を丁寧に感じていきます。
感じることで、身体は少しずつ変わり始めます。
ピラティスは
“インナーマッスルを鍛える”
だけではない

ピラティスというと、「インナーマッスルを鍛える運動」というイメージを持つ方も多いです。
もちろんそれも間違いではありません。
でも、本当の目的は、
“身体をコントロールできる感覚を取り戻すこと”。
例えば、
- 骨盤が安定する感覚
- 肋骨が広がる呼吸
- 背骨が1本ずつ動く感覚
- 足裏でしっかり立てる感覚
こうした感覚が育つことで、姿勢や動きは自然と変わっていきます。
つまり、ピラティスは「見た目を整える運動」である前に、“感覚を育てる運動”なのです。
「できる・できない」ではなく、
「どう感じるか」

ピラティスでは、難しい動きができることがゴールではありません。
大切なのは、
「今、自分の身体がどう感じているか」
です。
同じエクササイズでも、
- 呼吸は止まっていないか
- 首に力が入っていないか
- お腹は使えているか
- 左右均等に乗れているか
こうした感覚に意識を向けることで、身体への理解が深まります。
そして、その積み重ねが、身体を根本から変えていきます。
身体を感じると、
心も整っていく

不思議ですが、身体に意識を向ける時間が増えると、心も落ち着いていきます。
呼吸が深くなる。
頭の中が静かになる。
「今ここ」に集中できる。
現代は、情報も刺激も多く、常に頭が忙しい時代です。
だからこそピラティスの時間は、
身体を通して、自分自身を感じ直す時間になります。
ピラティスは
自分を知るための運動
ピラティスは、ただ鍛える運動ではありません。
「今の自分の身体を感じること」
そこから、姿勢も、呼吸も、動き方も変わっていきます。
もし運動が苦手でも、身体が硬くても大丈夫。
まずは、“感じること”から始めてみませんか?
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ピラティス squle(スクレ)
萱原 可奈


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